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2018.09.15

北海道胆振東部地震について

こんにちは。
大進ホームの星野です。

このたびは、北海道胆振東部地震により被害を遭われた方々、またそのご家族の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

当社のある札幌市東区では震度6という強い揺れを観測し、直後に停電。
一部幹線道路が陥没しましたが、ガスや水道は概ね使え、道内の他のエリアと比べ、深刻な事態には陥らずにすみました。

翌朝は、出社することができた社員で現場の確認へ。
特に、新築現場は足場も掛かっているところも多く、心配もしておりましたが、
新築・リフォームともに大きな問題がなく、安全を確認。
順次、お施主様へとご報告差し上げました。

市内が通電し、徐々に被害が明らかになる中で、お施主様からのお問い合わせ・ご相談も増えてきております。
市内では特に被害の大きかった清田エリアについては、お施主様の安否の確認と建物の状況の確認に直接伺わせていただいております。

今のところ、当社のお客様から甚大な被害のご報告は受けておりません。
また、一部のお施主様からは「今回の地震で、大進の家が本当に頑丈なことを改めて実感しました。」といったお声も頂戴しました。

当社では、住まいはお施主様の命を預かる大切なものという観点から、何よりもまず強い建物の構造を最優先に考えてまいりました。
今回の地震に際し、当社がこれまでに貫いてきたことは間違っていなかったと改めて確認することが出来ました。
今後もお施主様が末永く安心して暮らしていただけるよう、精進してまいりたいと思います。

最後に。
今回の地震に際し、多くの社員や職人さんが自分と家族が被災したにも関わらず、我が事のように行動してくれました。
この場を借りて、心より感謝したいと思います。

まだまだ大きな余震も懸念されますが、注意しながら引き続き頑張ってまいります。