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2021
07.06

ウッドショックに対する当社の対応について

海外での木材需要の高まりから、国内では木材の供給不足・価格高騰が深刻化しており、いわゆる「ウッドショック」と言われる状況にあります。
現状、当社としましては以下のようなご対応とさせて頂いております。


■木材の供給不足について
長年お付き合いのある協力会社との連携のもと、現状、木材の確保は出来ております。
仕様については住宅性能の変わらない範囲内で一部変更のお願いをさせて頂く場合もございますが、工期についても遅延することなく、予定通り施工を進められております。
実際の仕入れ価格については値上がりしておりますが、現状、お施主様へのご負担が発生しないような形で対応させて頂いております。


■販売価格について
5月上旬に値上げをさせて頂いておりますが、値上げの一部については企業努力により当社にて負担させて頂いております。


■ご契約時のお願い
現在、協力会社との連携のもと当面の木材確保をお願いしておりますが、万が一ということもありますので、工事の遅れや金額の変更の可能性について請負契約時に合意書に一筆サインをお願いしております。


当社としましては、上記の通り、実際の仕入れ価格は上昇しておりますが、お施主様にはご負担が発生しないよう何とか対応させて頂いております。
販売価格についてもやむを得ず値上げとさせて頂きましたが、出来る限りお客様がお求めやすいよう、企業努力にて値上げ幅を抑えさせて頂きました。

今後の木材供給や価格について、どのように推移するかはまだまだ見通しが立たない状況ではありますが、当社としましては、このような状況下でもお施主様にはご心配なく、そして楽しく家づくりを進めて頂けるよう、引き続き協力会社との連携を深めつつ、最大限努力してまいります。

ウッドショックに対する当社の対応については、今後も必要に応じて発信してまいります。当社にて家づくりを考えられている皆様のご不安が少しでも軽くなれば幸いです。


令和3年7月6日
大進ホーム株式会社
代表取締役社長 星野覚一朗